「記憶力低下の原因は運動不足なの?」
「運動すれば記憶力が改善されるって本当?」
など、よく聞きますが記憶力と運動は関係あるのでしょうか。
この記事では、記憶力と運動の関係について解説します。さらに、記憶力改善に効果的な運動ついてもご紹介します。
この記事を読むと、記憶力改善に効果的な運動がわかります。「運動不足で記憶力が低下しているのかも」という人は、ぜひ最後までよんでみてくださいね。
もくじ
記憶力を改善するためには運動が効果的?
運動は記憶力の改善に効果があると思いますか?
「運動不足が記憶力低下を招くのでは?」と考えられている方もいるようですね。
運動不足と記憶力減退って絶対関係ある気がする
— m_yokota (@zojo13) March 23, 2021
今日体調微妙だし記憶力・思考力が半減してる……寝不足でもないのに
夏バテかクーラー病?🤔運動してないのもあるかも— ( ˘ω˘)スヤァ…( ゚д゚)ハッ!( ˘ω˘)˘ω˘)ススヤァ…( ゚д゚)ハッ!! (@negihotaru) July 21, 2021
運動すると記憶力が上がるのか
— ぐふい (@guffyj2) July 17, 2021
テレビで事故で記憶障害が残った子が運動療法で改善した…ってやってた👏🏻👏🏻
姉が昔から運動と記憶の関係を調べてて自分でも実験してた😅
「50過ぎても記憶力はアップしてる!やっぱり運動だ❗️」って言ってたんだよね…🤔
明日から動く‼️— kumi (@310kumi) May 17, 2020
今日は色々予定が多くこんな時間になってしまったけど、少し運動したせいかいつもよりも、集中力と記憶力が上がった気がする!
— yosh_iz (@iz_yosh) July 19, 2021
筑波大学の征矢英昭教授ら共同研究によると、
つまり、軽めの運動をすることで、記憶力が改善されることが証明されました。
「ハードな運動をすると、さらに記憶力が改善されるのでは?」
この答えを探るために、ハードな運動後の記憶力テストも行われました。
テストの結果、記憶力は改善されませんでした。
ハードな運動は脳にストレスを与え、記憶の妨げになったのではないかと、考えられています。
記憶力を改善するためには、 10分程度の軽めの運動を行うと良いでしょう。
記憶力改善に効果的な「10分の軽い運動」3選
今から、記憶力改善に効果的な「10分の軽い運動」をご紹介します。
記憶力改善に効果的な「10分の軽い運動」は、以下の3つです。
上記を読むと、記憶力改善に効果的な「10分の軽い運動」がわかります。
さっそくみていきましょう。
運動①:自宅で簡単スクワット
記憶力改善に効果的な「10分の軽い運動」Ⅰつ目は「自宅で簡単スクワット」です。
スクワットは、50回を目安に行うことで、記憶力改善に効果が現れるでしょう。
50回やってみてキツいと感じる方は、回数を下げてください。
キツいと感じる運動は、脳にストレスを与え、記憶力の低下につながります。
運動不足や運動が苦手な方は、20回くらいから初めてみると良いでしょう。
スクワットは、ウエアやシューズを準備する必要がなく、気軽に始められます。
自宅でできる運動なので、習慣にしやすいはずです。
運動不足による記憶力の低下が心配な方は、まずスクワットから始めてみてはいかがでしょうか?
運動②:朝のウォーキング
記憶力改善に効果的な「10分の軽い運動」2つ目は「朝のウォーキング」です。
記憶力改善のためのウォーキングは、無理に朝行う必要はありません。
しかし、朝日をを浴びながらウォーキングすると、以下のような効果があります。
・眠っていた体が徐々に目覚め、体温が上昇する。
・体のリズムが整い、朝から心地よく活動できるようになる。
体温が上昇することで、脳が活性化され、記憶力の改善が期待されます。
ウォーキングを行うことだけでも、記憶力の改善に効果的です。
しかし、少し早起きして朝日を浴びながら10分間ウォーキングすると、さらに大きな効果が見られるでしょう。
試しに1度早起きして、10分ウォーキングの効果を体感してみてはいかがですか?
運動③:軽めのサイクリング
記憶力改善に効果的な「10分の軽い運動」3つ目は「軽めのサイクリング」です。
サイクリングをするには、自転車やシューズなどの準備が必要なので、始めるまでのハードルが高く感じます。
しかし、道具を揃えると、毎日使いたくなるのではないでしょか?
10分間軽めにサイクリングを行うと、記憶力の改善に効果的です。
サイクリングは、体への負担が少ないため、運動不足の方でも簡単に始められます。
風を感じながら爽快に進むので、気持ちもリラックスできるでしょう。
リラックスするとストレスが軽減し、記憶力の改善も見込まれます。
サイクリングの時間が取れない方は、 通勤を電車から自転車に変えてみるのも良いでしょう。
記憶力のためでも続かない運動を「習慣」にする3つのコツ
今から、記憶力のためでも続かない運動を「習慣」にするコツをご紹介します。
記憶力のためでも続かない運動を「習慣」にするコツは、以下の3つです。
上記を読むと、記憶力のためでも続かない運動を「習慣」にするコツがわかります。
さっそくみていきましょう。
コツ①:運動時間をスケジュールに組み込む
記憶力のためでも続かない運動を「習慣」にするコツ1つ目は「運動時間をスケジュールに組み込む」です。
空いた時間で運動しようと考えていたけど、気づいたら別のことをしていた経験はありませんか?
10分だけとはいえ、運動不足の人は無意識に運動を避けてしまいます。
10分の運動も仕事と同じように捉えて、スケジュール帳やGoogleカレンダーなどに予定を入れましょう。
10分間の運動の時間になったら、強制的に運動を始めます。
運動を毎日同じ時間に予定しておくと、無意識な習慣となりやすいでしょう。
さらに、事前にウエアなどを準備しておくと、スムーズに運動を始められるのでおすすめです。
コツ②:運動したことを記録する
記憶力のためでも続かない運動を「習慣」にするコツ2つ目は「運動したことを記録する」です。
なんとなく運動をしていると、どのくらい継続できているかわからなくなります。
たった10分の運動ですが、1年続けるとすごい運動量になりますよね。
記録が継続のためのモチベーションになるので、運動を記録するようにしましょう。
運動を記録ツールはたくさんあります。
自分にあった記録ツールを選ぶと良いでしょう。
記憶力改善の効果は、数値化できるものではありません。
運動を継続的に行っていると、無意識に記憶力も改善されます。
だからこそ、記録に残すことで継続したくなるのです。
コツ③:気分が乗らない日は無理しない
記憶力のためでも続かない運動を「習慣」にするコツ3つ目は「気分が乗らない日は無理しない」です。
記憶力の改善効果がある運動は、継続することが大切です。
しかし、運動がストレスになると、記憶力低下の原因になりかねません。
体調が悪い日や気分が乗らない時は、無理せず休むようにしましょう。
気分が乗らない時は、自分を見つめ直す時間にしても良いでしょう。
・どうして気分が乗らなかったのだろう?
・どこの体調が悪いのだろう?
自分を見つめ直すことで、休んでも罪悪感を感じることは少なくなるでしょう。
次に運動する日を決めると、順調に再スタートできるはずです。
「最近疲れてストレスが溜まってる…」という方は、以下の記事も合わせて読んでみてくださいね。
<合わせて読みたい記事>
まとめ:運動を習慣にして記憶力を改善しよう
今回は集中力がピークになる年齢と高める方法を紹介しました。
この記事をまとめると以下のとおりです。
運動不足は、記憶力低下の原因の1つです。
「運動すると記憶力改善に効果があると言われても、運動が続かない」
「記憶力低下を感じるけど、運動は苦手…」と悩んでいるかたは、
記憶力改善に効果的な「10分の軽い運動」をぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、記憶力をあげたいなら吉永式記憶術という記憶術もおすすめです。
記憶術は科学的に裏打ちされたスキルなので、誰でも習得できるメリットがあります。
Wonder Educationでは、誰でも記憶力を高められる記憶術講座を提供しています。再現性の高い指導で、記憶力向上とそれによる目的の達成をサポートしていますので、ご興味のある方はぜひ気軽にお問い合わせください。
記憶術のスクールなら株式会社Wonder Education
株式会社Wonder Education 代表取締役
Wonder Educationは関わっていただいた全ての方に驚愕の脳力開発を体験していただき、
新しい発見、気づき『すごい!~wonderful!~』 をまずは体感していただき、『記憶術は当たり前!~No wonder~』 と思っていただける、そんな環境を提供します。
学校教育だけでは、成功できない人がたくさんいる。良い学校を卒業しても、大成功している人もいれば、路頭に迷っている人もいる。反対に、学歴がなくとも、大成功をしている人もいれば、路頭に迷っている人もいる。一体何が違うのか?
「人、人、人、全ては人の質にあり。」
その人の質=脳力を引き出すために、私たちは日常生活の全ての基盤になっている"記憶"に着目をしました。
「脳力」が開花すれば、人生は無限の可能性に溢れる!
その方自身の真にあるべき"脳力"を引き出していただくために、Wonder Educationが発信する情報を少しでもお役立ていただければ幸いです。