【物忘れしてしまう…】30代で記憶力が低下する原因とは? 改善方法3選も

「30代から記憶力が低下してきて、物忘れや仕事のうっかりミスが増えた……」

と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

30代は仕事で指導する機会が増えたり、家庭を持ったりする年齢。

環境の変化の中で、今までできていたことをうっかり忘れるということもあるかと思います。

記憶力の低下を感じて、仕事に影響がないか心配になることもあるでしょう。

 

この記事では30代の記憶力低下についてまとめています。

物忘れなどの記憶力低下に悩む30代の人は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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監修者情報

株式会社Next Education

吉野式記憶術、宮地式脳トレ記憶術など、記憶や脳に関するコンテンツを数多く手掛ける記憶のエキスパート。


なお、記憶力の上げ方については記憶力を上げる方法とは?|誰でもできる記憶向上テクニックを紹介の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。

30代の記憶力低下する原因

 

30代で記憶力が低下してきたと感じる人が多いのではないでしょうか。

30代で記憶力が低下する原因は、以下3つです。

30代で記憶力低下する原因

  • ストレスを抱え続けている
  • スマホを使いすぎている
  • 睡眠不足

 

上記を読むと、30代で記憶力低下する原因がわかります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。説明していきます。

 

 

原因①:ストレスを抱え続けている

30代で記憶力が低下する原因1つ目は「ストレスを抱え続けている」です。

 

30代は、大きな仕事を任されることも増え、記憶力も大事にしたい年代です。

仕事や人間関係からストレスを抱えすぎているとホルモンが変化し記憶力が低下

ホルモンの変化により、記憶力が低下することが分かっています。

 

責任ある仕事がふえてくる30代でストレスを避けるのは難しいですが、上手く解消するのが重要!

普段から生活の中で、息抜きする時間は確保するようにしましょう。

 

「ストレスを解消して記憶力低下を防ぎたい」という方は、以下の記事でストレス発散法がわかりますので、合わせて読んでみてくださいね。

 

原因②:スマホを使いすぎている

30代で記憶力が低下する原因2つ目は「スマホを使いすぎている」です。

 

総務省の調べによると、30代の90%以上がスマートフォンを所有しています。

スマホには沢山の情報が詰まっていて、30代はとくに忙しいのでスマホに頼りがちですよね。

しかし、スマホの使いすぎは記憶力の低下につながります。

スマホから得る情報が多すぎて「脳が疲れるから」です。

アウトプットよりインプットが多いと脳への負担が大きくなり、記憶力の低下や物忘れを引き起こします。

 

その結果「脳がいつも疲れている状態」になり、記憶力低下をまねきます。

時間を決めてスマホから離れる」など対策をするのがおすすめ!

30代の大半がスマホを持っているということは、 「記憶力低下」を引き起こしやすい環境に、30代のほとんどの人がいるということです。

ちょっとした習慣で、30代の記憶力低下はふせげるので今日から意識してみてくださいね!

 

原因③:睡眠不足

30代で記憶力が低下する原因3つ目は「睡眠不足」です。

 

30代は仕事の付き合いも増えてきますが、睡眠不足はすぐに改善してください。

寝れていないと記憶が定着しないので、30代であっても記憶力が低下してしまいます。

良い睡眠を取るためには、寝る1時間前からはスマホを見ないように意識しましょう。

スマホの光をみると、脳が昼間だと錯覚して活発になります。

 

SNSや連絡を楽しむのは「寝る1時間前」までにして、ゆっくりと寝る準備をしましょう。

「30代になったら、物忘れが多くなってきたな・・・」と感じる方は睡眠不足の可能性があります。

少し意識するだけで、30代でもすぐに睡眠の質が向上し、記憶力の低下をふせぐことができますよ。

 

 

30代がやめるべき記憶力がさがる習慣3選

 

今から30代でやめるべき記憶力が低下する習慣をご紹介します。

30代でやめるべき記憶力が低下する習慣は、以下の3つです。

30代でやめるべき記憶力が低下する習慣

  • 運動しない
  • 脳を使わない
  • 新しいことを覚えない

 

上記を読むと、30代でやめるべき記憶力が低下する習慣がわかります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。説明していきます。

 

 

習慣①:運動しない

30代でやめるべき記憶力が低下する習慣1つ目は「運動しない」です。

 

30代で運動習慣がある方は問題ありません。

しかし「運動は身体にいい」と分かっていても後回しにしている30代の方も多いのではないでしょうか。

30代も運動しないと、体が衰えるだけでなく記憶力低下にも影響します。

<運動で記憶力が上がる仕組み>

運動をすると「エンドカンナビノイド」という化学物質が作用する。

化学物質の量に応じて、海馬のニューロン間の信号伝達能力が変化する仕組みが分かっています。

 

30代で運動習慣がない人は「通勤時間を運動する時間にあてる」のがおすすめ!

「通勤時に一駅分歩く」「いつもと違う道で帰る」など工夫するだけで適度な運動になります。

30代は時間がない方も多いですが、寝る前のストレッチなど工夫次第ですぐに始められますよね。

まずは簡単なものから、30代の方も運動習慣をつけて記憶力をあげていきましょう!

 

 

習慣②:脳を使わない

30代でやめるべき記憶力が低下する習慣2つ目は「脳を使わない」です。

 

「思い出さないからスマホで検索しよう」という風に、手元のスマホで解決している30代も多いのではないでしょうか。

スマホは便利ですが、使いすぎるのも良くありません。

なぜなら、脳を使う機会を奪ってしまい、記憶力が低下してしまうからです。

30代は記憶力の低下を感じてすぐに調べることがありますよね。

すぐに調べるのは「脳の考える力を奪うこと」につながり、記憶力が低下します。

 

たとえば、芸能人の顔がでてきているのに名前が思い出せないことありませんか?

そういうときは連想しながら記憶をたどるのがおすすめ!

「前にビールのCMに出てたな」など記憶をたどり、思い出したいという悔しい想いが脳を刺激します!

疑問に思ったことでも、すぐに調べずに考える癖づけで記憶力をアップさせていきましょう!

 

習慣③:新しいことを覚えない

30代でやめるべき記憶力が低下する習慣3つ目は「新しいことを覚えない」です。

 

色んな経験を積んできた30代でも新しいことも覚えないと「物忘れの原因になります。

記憶力は年齢が若いほどいいと思われがちですが、「実は記憶力に年齢は関係ない」とい研究データもあります。

30代は仕事でできることが増え、新しいことを覚える機会が減る

その結果、思い出すという作業をしないため、脳が衰えて記憶力が低下

 

年齢を重ねても、勉強する習慣をつけないと記憶力は低下する一方です。

仕事に限らず、「好きなこと」や「仕事に関係する分野」など興味がある勉強がおすすめ!

無理して勉強しても「覚えられない」「楽しくないのでストレスになる」ということになります。

「30代だから…」と言わずに、いくつになっても学ぶ楽しさをつくって、記憶力をあげていきましょう!

 

 

【脳のストレスを軽減】30代の記憶力低下をふせぐ方法3選

 

今から30代で記憶力低下をふせぐ方法をご紹介します。

30代で記憶力低下をふせぐ方法は、以下の3つです。

<30代で記憶力低下をふせぐ方法>

  • リラックスする
  • 適度な運動をする
  • 良質な睡眠をとる

 

上記を読むと、30代で記憶力低下をふせぐ方法がわかります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。説明していきます。

 

 

記憶力低下をふせぐ①:リラックスする

30代の記憶力低下をふせぐ方法1つ目は「リラックスする」です。

 

働き盛りの30代ですが、きちんと休憩や休みをとっていますか?

1日数分でも、リラックスできる時間を作るのが重要で記憶力を守るのにとても有効です。

30代は、働き盛りで抱えている仕事も多くなります。

疲労を放っておいて「脳に疲労」が溜まると、物忘れ記憶力が低下する原因に。

 

オンとオフの時間をしっかり作りましょう。

仕事の合間に数分目を閉じるだけでも、リラックス効果があります。

 

 

記憶力低下をふせぐ②:適度な運動をする

30代の記憶力低下をふせぐ方法2つ目は「適度な運動をする」です。

 

24時間フィットネスクラブの利用者は40代以下が90%以上を占めていて、20代、30代、40代がメインだそうです。

この記事をよんでいる30代の方は運動習慣はありますか?

30代は体力の衰えも感じやすい時期ですが、そのままでは記憶力も一緒に低下するでしょう。

体を動かすことで「適度に体が疲れて良い睡眠につながる」というメリットも得られます。

 

時間がとれない30代の方も適度に運動することで、簡単にリフレッシュできます。

運動中はスマホを見ることもないため、脳の休息時間にもなりますよ。

30代で運動の習慣がない方は、手軽な「散歩」からはじめてみませんか?

実際に散歩してみると気分がスッキリしますし、それだけで記憶力があがるのは嬉しいですよね。

 

記憶力低下をふせぐ③:良質な睡眠をとる

30代の記憶力低下をふせぐ方法3つ目は「良質な睡眠をとる」です。

 

30代は体力もあり、ついつい睡眠を後回ししがちです。

睡眠不足の自覚があっても「30代になって物忘れがひどくなっているのは、ただの疲れかな?」と 軽視するのは危険。

良質な睡眠をとることで、記憶力の低下を防止。

なぜなら「睡眠中に頭が休まるから。

 

寝ている間に情報が整理されるため、記憶が定着していきます。

たとえば、30代の人が睡眠時間をけずって昇進試験の勉強をしても、すぐに内容は忘れてしまいます。

物忘れも防いで内容をきちんと覚えておくためにも、睡眠時間は大切にしましょう。

「ちゃんと寝るだけで記憶力の低下が防げて、仕事のパフォーマンスがあがる!」と分かると試してみたくなりますよね!

 

 

まとめ:30代で記憶力をあげるためにストレスを減らそう!

 

<まとめ>

1.30代の記憶力低下する原因

 1.1原因①:ストレスを抱え続けている

 1.2原因②:スマホを使いすぎている

 1.3原因③:睡眠不足

2.30代がやめるべき記憶力が低下する習慣3選

 2.1習慣①:運動しない

 2.2習慣②:脳を使わない

 2.3習慣③:新しいことを覚えない

3.【脳のストレスを軽減】30代の記憶力低下をとめる方法3選

 3.1記憶力低下をふせぐ①:リラックスする

 3.2記憶力低下をふせぐ②:適度な運動をする

 3.3記憶力低下をふせぐ③:良質な睡眠をとる

まとめ:30代で記憶力をあげるためにストレスを減らそう!

 

今回は、30代の記憶力低下する原因と習慣を紹介しました。

30代で記憶力が低下するのは年齢のせいではなく「ストレスや睡眠不足」が原因です。

「自分は30代だから、体力も元気もあるし大丈夫!」と思っていても「ストレスと睡眠不足」はとても怖いものです。

<30代の記憶力が低下する理由>

・脳にストレスが溜まるとホルモンに変化が起こり記憶力が低下する

・30代でもしっかり睡眠とらないと、睡眠不足は脳が情報を処理する時間がない

 

30代で記憶力の低下を防ぐなら、正しい生活習慣で「睡眠時間を確保すること」「息抜きの時間をつくること」が必要。

30代でもいくつでも記憶力の低下は年齢のせいではありません。

30代で記憶力の低下に悩んでいる人は、今回の記事を参考にしてみてください。

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監修者
的場 惇人(まとば あつひと)

株式会社Wonder Education 代表取締役

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#記憶術に対する想い

学校教育だけでは、成功できない人がたくさんいる。良い学校を卒業しても、大成功している人もいれば、路頭に迷っている人もいる。反対に、学歴がなくとも、大成功をしている人もいれば、路頭に迷っている人もいる。一体何が違うのか?
「人、人、人、全ては人の質にあり。」
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