集中力を発揮したいときに効果があるツボ5選|効果を高めるコツも紹介

キツネさん

簡単に集中力を上げる方法を知りたいな。ツボも効果があるって聞いたけど、どこを押したらいいの?

集中力を上げるために、勉強する環境や時間を工夫することは有効です。

しかし、皆さんの身体にある「ツボ」を押すだけでも集中力を上げることができると言われています。

この記事では、集中力を上げるためのツボの場所と押し方を紹介します。

またツボには、集中力を上げる以外の効果も期待できるので併せて紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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そもそもツボとは?科学的根拠はある?

ツボに科学的根拠があるかを示す画像

ツボとは、東洋医学で「経穴」と呼ばれています。

体のエネルギーが流れる道である「経路」の途中に存在しており、エネルギーが体の表面に現われている部分がツボです。

「経路 」は体の臓器や脳、筋肉などを繋ぐようにエネルギーを流しており、ツボ(経穴)を押すことで、エネルギーの流れを促進します。

ツボの効果については、WHOもその存在を認めており、体全体に361個あると明言しています。

キツネさん

世界の医療を司るWHOもツボの存在を認めています。ツボを押すことには一定の効果があることは間違いないでしょう。

集中力アップに効果があるツボ5選

体に361個あるツボの中でも、集中力を上げる効果があるツボを5つ紹介します。

  • 攅竹(さんちく)
  • 足臨泣(あしりんきゅう)
  • 陽池(ようち)
  • 関衝(かんしょう)
  • 合谷(ごうこく)

一点、ツボを押すことで集中力が直接アップするわけではなく、睡眠や血流の改善などに効果があり、間接的に集中力をアップしてくれます。

攅竹(さんちく)|疲れ目への効果や脳への血流量をアップ

攅竹(さんちく)は、眉毛の内側の端にあります。

攅竹の場所を説明した画像

攅竹を押す効果には、目の疲れの回復と脳の血流量のアップがあります。

現代人は、パソコンやスマートフォンなどの液晶画面を見ている時間が長いため、自然と眼精疲労に陥っています。

目が疲れている状態で勉強や仕事に取りかかっても集中することはできません。

勉強や仕事の前に攅竹を押して、目の疲労を回復させてみましょう。

また、攅竹には片頭痛を改善する効果もあるので、頭が痛くて勉強に集中できない場合も、攅竹を押すことで改善することがあります。

足臨泣(あしりんきゅう)|片頭痛や毎日の睡眠を改善

足臨泣(あしりんきゅう)は、足の薬指と小指の付け根の間にあります。

足臨泣の位置を解説した画像

足臨泣を押す効果には、主に片頭痛の改善があります。

片頭痛は、血管が拡張して神経を圧迫することにより痛みが発生するといわれています。

足臨泣を押すことには、血管の拡張を和らげる効果があり、その結果、片頭痛を改善することにつながります。

また、血管の拡張を和らげることは、睡眠の改善にも繋がります

毎日の睡眠の質が改善することにより、脳が確実に休むことができて、集中力アップが期待できます。

陽池(ようち)|血行を促進して集中力アップ

陽池(ようち)は手の甲側の中指と薬指の間を手首の方に向かっていったところにある少し窪んだ部分です。

陽池の場所を解説した画像

陽池は熱が集まるツボと言われているため、陽池を押すことで熱が体中を周り血行を良くしてくれるはたらきがあります。

血行が良くなることで脳の血流も増え、集中力がアップします。

また陽池には、血行の促進だけでなくホルモンバランスを整えてくれる働きもあり、肌荒れにも効果的です。

キツネさん

集中しながら肌のケアまで行えて一石二鳥です。

関衝(かんしょう)|ホルモンの分泌を調整する

関衝(かんしょう)は薬指の小指側、指先のすぐ近くにあります。

関衝の場所を解説した画像

関衝には、自律神経を整えて、ホルモンの分泌を調整するはたらきがあるとされています。

ホルモンのバランスが崩れていると、精神的に落ち込んだり、イライラしたりすることが多くなります。

イライラや精神的な落ち込みがあると勉強や仕事に集中することはできません。

あまり体調が良くないと思ったり、ストレスが溜まっていると感じたりした時は関衝を押して、自律神経を整えましょう。

キツネさん

目を閉じてゆっくり関衝を押すとストレスが減りそうです。

合谷(ごうこく)|万能のツボで気分の落ち込みも解消

合谷(ごうこく)は「万能のツボ」と言われており、様々な効果があります。

頭痛や鼻水、視力低下などの他に、肩こりやストレスの軽減にも効果があるとされています。

合谷の場所は、親指と人差し指の骨が交差した付け根にあります。

合谷の位置を解説した画像

ストレスの軽減やリラックス効果があるので、勉強や仕事にも集中できるようになります。

さらに、合谷を押すことで脳血流が増加することがわかっています。

右手の合谷を押すと左脳の血流が、左手の合谷を押すと右脳の血流が上がります。

合谷は万能のツボなので、ツボを学ぶときには、まず知っておきたいツボの一つになります。

参照:ストレスや不安にはこのツボ! 東洋医学セルフケア | NHK健康チャンネル

集中力アップ以外にあわせて知っておきたいツボ3つ

手のツボを押して集中力を上げている画像

集中力を上げるツボ以外にも、記憶力やストレスを軽減するツボが存在します。

ここでは特に勉強や仕事に役立つ3つのツボを紹介します。

  • 百会
  • 腎穴
  • 神門

集中力を上げるツボと一緒に覚えておくことで、さらに効率よく学習に取り組むことができます。

記憶力を上げるツボ 百会(ひゃくえ)

百会(ひゃくえ)は、頭の頂点にあり、両耳を繋いだ線と鼻から垂直に伸びた線が交わるところにあります。

参照:杉並国際クリニック

百会はその名前からも想像できるように、たくさんの気が交わる場所です。

たくさんのエネルギーが集中する場所だからこそ、百会を刺激することで全身の血流が良くなり、記憶力のアップなどの効果を得ることができます。

関連記事:【じわっと効く】記憶力を上げたい人が「押さえて」おきたいツボ5選|頭・足・手・耳

やる気を起こすツボ 腎穴(じんけつ)

キツネさん

勉強に集中したいけど、そもそもやる気が出ません。

やる気が出ない時には、腎穴(じんけつ)を押すと効果的です。

腎穴は交感神経を刺激して、アドレナリンを分泌する作用があります。

腎穴は、小指の第一関節の中心にあります。手のひら側を押すことで刺激することができます。

腎穴の場所を解説した画像

ストレスを軽減するツボ 神門(しんもん)

ストレスが溜まった状態で勉強や仕事に取り組んでも、集中することはできません。

ストレスを軽減したい時には神門を押すと効果的です。

神門を刺激すると自律神経を整えてくれます。

自律神経が整うことでストレスは軽減されます。

神門は、小指側の手首の端にあります。

神門の場所を解説した画像

神門はストレス軽減だけでなく、不眠や便秘にも効果があります。

効果を高めるツボ押しのコツ

指のツボの押し方を解説している画像

集中力や記憶力を上げるツボの場所をお伝えしました。

しかし場所だけを知っていても、上手に押すことができないとツボの効果を得ることができません。

ツボ押しの効果を高めるために、以下の4つに注意して実践してみてください。

  • 親指で押す
  • 回数は3回程度でもOK
  • 呼吸を意識する
  • 寝る前がおすすめ

親指で押す

ツボを押すときには、親指で押すとより効果的です。

親指は指の中でも力が入りやすく、表面積が大きいからです。

またツボの正確な位置を把握することは難しいので、表面積が広い親指で押すことでツボに当たる確率が上がります

親指は押す力も強いため、ツボへの刺激も十分に加えることができます。

回数は3回程度でもOK

キツネさん

ツボはどのくらい押せば効果を得やすいのでしょう。

ツボを押す回数は、一度に3回程度でも十分な効果を得ることができます。

逆に押しすぎてしまうと、疲れてしまい、ツボの効果を十分に得ることはできません。

少ない回数であればそもそも効果を得られません。

まずは、3回ほどゆっくりとツボを押しましょう。慣れてくると自分に合った回数がわかってきます。

呼吸を意識する

ツボを押さえるときには呼吸を意識しましょう。

深呼吸をして、リラックスした状態で押すと効果的です。

緊張した状態でツボを押しても、体が強張っているので最大の効果を得ることはできません。

ツボを押さえる前に30秒ほど呼吸を整え、体と気持ちをリラックスする時間を作りましょう。

寝る前がおすすめ

ツボを押さえるタイミングは、勉強や仕事の前や途中以外でも、寝る前に押すと効果を発揮します。

ツボを押すことで、体の血流が良くなり、リラックスできることで睡眠を促してくれるからです。

なかなか寝付けないときや、ストレスを感じているときは、ツボを押してからベッドに入りましょう。

まとめ

ツボと集中力を解説した記事のまとめの画像

ツボは4千年の歴史がある東洋医学の一種です。

ツボを押すことで、体の気やエネルギーの流れをスムーズにして、体の不調を改善してくれます。

気やエネルギーの流れがスムーズになれば、集中力や記憶力も高めることができます。

またツボを押すときには、呼吸を整えて、親指で3回ほど押すことを意識してください。

呼吸を整えることでリラックスした状態でツボを押すことができます。

ツボ押しはいつ、どこでも取り入れることができるので、今日からでも始めてみましょう。

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的場 惇人(まとば あつひと)

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